ソファ
Design by Pierre Paulin
第19代フランス大統領を務めたポンピドゥー氏のプライベートコレクションとしてデザインされたアイテム。エリゼ宮殿に大切に保管展示されていたROSETPumpkinは、2008年にリメイクされ、話題の新作として発表されました。可愛らしくスタイリッシュなシェイプと、しっかりとしたウレタン座面、フィット感のあるカバーが特徴です。サイズは、1人掛け、2人掛け、3人掛け、パフの展開で、1人掛けは360度回転する「回転式」もあります。カバーはお好みのファブリックや皮革から選べますが、華やかなピンクやレッドの生地なら一層可愛らしさが際立ちます。
納品事例ご紹介
1927年、フランス・パリ出身。1970年、大阪万博でフランスパビリオンにトリコロールのソファ、『アンフィス』を展示。1987年、国際インダストリアルデザイン賞を受賞。60〜70年代のフランスを代表する、世界的に著名なデザイナーです。
2008年、ロゼ社とのコラボレーションでポンピドゥ大統領が愛用したというソファを復刻した、カボチャを思わせる『ROSETPUMPKIN(ロゼパンプキン)』を発表。パリの国際家具見本市で『デザイナー・オブ・ザ・イヤー』を獲得しました。
パリのゴブラン美術館では『デザインと権力展』、ベルギーのグラン・オルニュの現代美術館では『ピエール・ポラン スーパーモダンデザイナー』個展など、数多くの美術展を開催。フランスデザイン界の一時代を築きました。