ROSETKashima2

ソファ

Design by Michel Ducaroy

1976年にデザインされたこのモデルは、上品な日本の美を意識してデザインされています。彫刻のような凹凸感のあるキルティングの大胆さと、日本の障子を思わせる落ち着いたデザインがうまく融合しています。リーン・ロゼのコレクションの中でも特に高度な技術を要し、職人の手による念入りな仕上げが美しいソファです。2025年に中の素材とキルティングの仕様を変更し、より耐久性がアップし体のラインにフィットする掛け心地になりました。








フランス・リヨン出身。リヨンでは名高い装飾家の家系、Cheley ssin家の子孫として誕生。生まれながらにデザイナーの道を進むよう運命づけられた人といえます。ミッシェル・デュカロワは、幼い頃から家族や、一家の運営する会社の現場でデザインと技術を学び、さらにリヨン国立美術学校を卒業しました。
リーン・ロゼとのコラボレーションは、1954年から行い、ソファ新世代といわれるウレタンフォームによるモデルを発表。『ROSETTOGO(ロゼトーゴ)』は、そのシンボルとなりました。『ROSETTOGO(ロゼトーゴ)』は、誕生から40年以上経ってもその斬新さ、魅力を失わず、現代でもリーン・ロゼを代表するソファです。ミッシェル・デュカロワの活動は、連続性を表し、それは美と機能調和の探求が彼にとって生涯の課題だということを語っています。


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