dining table

ダイニングテーブル/1枚板

凛とした存在感と洗練された佇まい
木が過ごしてきた時間や環境が一枚の板になった時表情として表れます。自然の力強さを持つ一枚板に飛騨の家具職人の技と美意識を共鳴させ、新たな価値観を生み出しました。丁寧に磨かれた真鍮が光を集め目を引き、強い魅力へと変わります。


魅力を最大限に引き出す
無節で真っ直ぐな一枚板が良いのは誰が見てもわかると思います。私たちが手をかけるのは曲がっていたり割れていたり、穴が空いていたり枝が伸びていたり少し癖のある子ばかり。一般的に扱いが難しく好まれない板ですが、一枚一枚の癖を見極めながら丁寧に手を掛けて磨き上げると一枚板の強さが際立つかっこいい板に仕上がります。

どんな一枚板も人間の一生よりも長い時間をかけて育って来たものばかり。私たちの仕事は板の持つ魅力を最大限に引き出してあげる事しかできません。


鳥居
神社の内と外を分ける境に建てられ、鳥居の内側は神様が静まる御神域とされています。神社の内側に入ると感じる引き締まるような空気感をこの脚に込めました。

目をひく
一枚板の天板は基本は固定しないおき脚がほとんど、一般的なといえば座卓にもなる兼用脚があります。GAIA STYLEのテーブルにはどんな脚を合わせてもらってもいいと思っています。ただ、GAIA専用の脚を作るのならば、他には無い全く違うものを作りたい。天板をひきたてる圧倒的な存在感を持つ黒子として、印象的で目をひく脚ができないか。家庭で使うだけでなくホテルのエントランスやラウンジで使ってもらえるような・・・そういった考えからうまれたのがTorii脚でした。

敷居
敷居といえば和室の部屋を区切るものと思われていますが、元々は門のうちと外を区切るためにもので、閾(しきみ)あるいは敷見(しきみ)と言いました。

問題点をクリアにする
金属の脚はシンプルで人気がありますが、形状が不定形な一枚板ではサイズが合う物、合わないものが出来てしまいました。その問題を解決する為に考えたのがShikii脚です。縦のラインは金属でスッキリと見せながら、横を木で繋ぐ事で自由なサイズの脚を作ることができます。

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